ベビーフードばかりだと出費がかさむ……。
手軽に試せる離乳食に使いやすい食材が知りたい!
スーパーで買えるコスパの良い食材を紹介するよ
毎日の離乳食作り、手間がかかって本当に大変ですよね。買ってあげるだけの便利なベビーフードもありますが、毎日毎食だと大きな出費です。
特定の食材宅配で離乳食に適した商品もありますが、食材宅配を利用していない身からすると、スーパーで買えて手に入りやすいものの方が嬉しい!
離乳食のためだけに食材宅配をするのはハードルが高い……
そこで今回は、
4つの要素をかなえた食材を紹介します!
便利なベビーフードにも時々頼りながら、普段の離乳食はこれから紹介する便利な食材を使って、自分にも家計にも負担をかけずに乗り切りましょう!
外出時には持ち運びやすいベビーフードがおすすめだよ!
『ちょい足し』で使える食材
トマトジュース
初期(5~6か月)から
トマトジュースがあると、簡単にトマト味に変えられてとっても便利です!
味に飽きるのか途中で口が開かなくなってきたときに、トマトジュースで味変するとよく食べてくれるので非常に助かってます。
食物繊維やビタミンもとれる♪
成分表 | エネルギー | たんぱく質 | 脂質 | 炭水化物 | 食塩相当量 |
理想のトマト (200ml) | 75kcal | 3.3g | 0g | 16.8g | 0~0.59g |
理想のトマトの原材料はトマトジュース(濃縮トマト還元)、濃縮トマト汁だけなので離乳食にも安心して使えます。
大人が飲んでもとっても美味しいので、離乳食でも日常用でも使えます!
理想のトマトを使ってスープを作ると、酸味がないトマトスープが出来るよ
きな粉
初期(5~6か月)から
きな粉は保存期間が長く、すぐ使えてたんぱく質もとれます。
きな粉の味も好きなのか、きな粉をパン粥やオートミールに混ぜるとよく食べてくれます。
もちろん大人も使えるから余らせることもないよ♪
青のり
中期(7~8か月)から
青のりは保存期間が長く、不足しやすいビタミン・ミネラルを含んでいます。そのまま振りかけて使えて便利!
離乳食だけでなく、お好み焼きや焼きそばを作ったときに振りかけると、ぐっと美味しくなって満足度が上がります!
汎用性が高いのが嬉しい
かつおぶし
中期(7~8か月)から
かつおぶしの主成分はたんぱく質で、その他にもビタミンや鉄分、魚由来のDHAが含まれています。
そのままお粥や和え物に混ぜるだけで使えて、だしの風味で美味しくなる、さらに不足しがちな栄養素もとれる!とれも便利な食材です。
もちろん日常的に使えるから、離乳食用に用意しなくてもいいのも嬉しい♪
大きい削りのかつおぶしは赤ちゃんは食べにくいので、薄く細かく削ってあるタイプのかつおぶしを使うのがおすすめです。
小さく砕く手間が省けるよ
粉チーズ
中期(7~8か月)から
粉チーズは最初から細かくなっているので、離乳食で使いやすいです。たんぱく質・脂質が主成分です。
ちょい足しで風味がついて美味しい
日常的にパスタやサラダに振りかけて使えるので、冷蔵庫に常備しておいてもいいですね。
たんぱく質を手軽にとれる食材
お麩
初期(5~6か月)から
お麩は水でもどして使えば手軽にたんぱく質がとれます。常温保存で保存期間が長いのも嬉しいポイント!
すりおろして煮ればちょうどいいとろみがついて、離乳初期にもあげやすいです!
パンの代わりにお麩で麩レンチトーストを作っても簡単で美味しい♪
汁物に入れて手軽にたんぱく質を追加できるので、普段使いにも便利な食材です!
小さいサイズの豆腐
初期(5~6か月)から
大きいパックの豆腐は離乳食では使い切れないので使いにくいですが、小さいサイズの豆腐は離乳食で使い切れて便利です!
ちょっとたんぱく質を追加したい時に手軽に使えるよ♪
成分表 | エネルギー | たんぱく質 | 脂質 | 炭水化物 | 食塩相当量 |
豆皿豆腐 (1パック35g) | 22kcal | 2.1g | 1.0g | 1.1g | 0.01g |
この豆皿豆腐は賞味期限が2週間以上あるので、消費するのに余裕があります。
期限きれそうでも、大人が食べればすぐ消費できる!
同じ豆腐じゃなくても、小さいサイズの豆腐を常備しておくのはおすすめです。
無添加ツナ
中期(7~8か月)から
無添加のツナは常備しておくと、たんぱく質に困ったときにすぐ使えて便利です。
缶詰は常温で保存期間が長くてストックしやすいよ
そのままだとむせやすいので、ジャガイモペーストと混ぜたり、とろみをつけてあげると食べやすくなります。
トマト好きの子どもは、先に紹介した理想のトマトと細かくした野菜を一緒に煮てトマトリゾット風にしてあげてもいいですね。
栄養満点のトマトリゾット!
調理が簡単ですぐあげられる食材
オートミール
初期(5~6か月)から
オートミールは「オーツ麦」と呼ばれる穀物を食べやすく加工したものです。
一食分で比べると白米やパンよりも、植物性たんぱく質やカルシウム、鉄分、食物繊維が多く含まれています。
インスタントオートミールやクイックオーツなどは2分程で柔らかくとろみがついて、離乳食にピッタリな食材です!
スパイスグラウンダーがあるとオートミールはもちろん、スパイスやコーヒー豆も細かく出来ます!
マカロニ
中期(7~8か月)から
マカロニはもともと小さいサイズで茹で時間も短いので、離乳食であげるのに手間がかかりません!
長めに茹でればスプーンで切れるくらい柔らかくなる♪
離乳食用の小さいサイズになっているパスタも売っていますが、普段使うもので代用できるならその方がいいです。
普通のパスタを小さく切ってあげればいいのですが、その手間を省けると作るハードルを下げられます。
保存がきくから常備しておくと便利♪
冷凍野菜(ブロッコリー、カボチャ、里芋など)
開始時期は食材による
冷凍の野菜は適度なサイズにカットされていて、皮むき等も必要ないので離乳食作りの手間が省けます!年間通して店頭にあって、価格が安定しているので利用しやすいです。
里芋の皮むきが必要ないのは本当に嬉しい!
賞味期限が長いので、調理し忘れて食材をダメにしてしまうこともありません。
食事作りに手一杯で、離乳食まで手が回らないこともあるよね
柔らかくするために時間はかかりますが、電子レンジで加熱してから煮ると時間短縮できます。
その他便利食材
焼き芋
初期(5~6か月)から
焼き芋はスーパーでもよく売っています。さつま芋を柔らかくする必要なくあげられるので、冷蔵庫にあると便利です!
甘いからよく食べてくれるし、間食としてあげてもいいよね
オーブンを使えば簡単に出来ますが、スーパーで買う方が美味しいので自分は作るのは諦めてます。
買えばいつも安定して美味しいよ!
だしパック
初期(5~6か月)から
昆布や鰹節からだしをとるのは大変ですよね。1回だけチャレンジしたこともありましたが、その後続かず一回きりで終わってしまいました。
だしパックはそのまま鍋に入れて煮出すだけでだしがとれるので、簡単でズボラな自分でも続けられています!具材と一緒に火にかけて、だしパックを途中で取り出すようにしています。
無添加で原材料は鰹節と昆布だけのだしパックもあるので、離乳食にも安心して使えます。
CGCのだしパックは無添加でお手頃だからおすすめ!
だしで野菜を煮ると美味しくてよく食べてくれるので、離乳食食べないストレスを回避できます!
せっかく作っても食べてくれないのは最大のストレスだよね
まとめ:購入しやすい便利食材を使って、毎日の離乳食を楽に乗り切ろう!
今回は、
✅スーパーで買えてコスパも汎用性も良い、離乳食便利食材
を紹介しました。
どれも離乳食以外にも使い道があるコスパがいいものなので、手軽に試せます。
子どもが気に入らなくても消費に困らないよ
手に入れやすい便利食材で、毎日の大変な離乳食を楽に乗り切りましょう!
それでは!
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